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2024.03.23
介護
嬉しかった日
育児支援でお世話になりました、子供達や親御さんとの別れの日が訪れると
とても寂しく思います。 驚いたのは5歳の元気いっぱいの男の子との別れ。
私はサービス期間中は一度しか、お会いできなかったが、別れの日に2度目なる訪問。
なんと!5歳の彼は覚えてくれていた模様。「そんなに私って印象に残るんやろか?」と思わず、小膝叩いて、にっこり笑う。
一凛の花(ピンクのカーネ-ション)を彼に見せます。
「今日はサプライズをするよ!、サプライズってわかるかな?ママが帰ってきたら、このお花を渡して喜んでもらいましょう。渡すときママになんて言おうかな?」と彼に聞くと、
彼は大喜びで「はい、いつもママいっぱいありがとう」一凛の花を持ってスラスラ~と言います。(なんて可愛いんでしょう)ヘルパ-涙です。
ママが帰ってくるまで、一凛の花を持って予行練習しながら、大はしゃぎ&大興奮!! ママが帰ってきたa----!!!
本番。
ソワソワと興奮ぎみ、ヘルパ-が彼の背中をそっとトントンと合図する。
「ママ、いつもいつも、いっぱいUFO作ってくれて、ありがとう」 エ-ツ? UFOってやきそばの??
ママは大爆笑して喜んで下さり、彼もまた、ママにサプライズできた達成感で大笑いでした。
ヘルパ-はずっこけるも、機転の利く素晴らしい彼の成長を垣間見ることができ嬉しい日となりました。